岩井の逆襲

大切にしているコト、モノ、こだわりについて。

あいさつについて考える

みなさん、あいさつを大切にしていますか?

 

朝、目覚める。家族に向かって、目を見て笑顔で「おはよう」と言っていますか?

 

職場や学校に着く。「おはようございます」と、職場や仲間に言っていますか?

 

私は様々な職場を経験してきましたが、職場によってあいさつのレベルは本当に差があります。

 

あいさつを大切にし、啓発している職場もあれば、あいさつに関して一切関与しない職場もありました。

 

個々のレベルも様々で、「おはようございます!」と元気に目配りしながら言ってくれる方もいらっしゃれば、「ざまーす!」とやや砕けた感じの人もいます。または、一切あいさつをしない人もいます。

 

では、あいさつは何故必要なのでしょうか?

私は、「相手を尊重し、認める行為=愛」だから必要だと考えています。

 

「挨拶をしない=相手を尊重していない、見下している、存在を認めていない=無関心」

 

愛の反対は無関心と言いますよね。

 

私も、無関心にされたら私は悲しいし、こちらとしても、そのような人には同じように返したくなりますよね?

 

そう、挨拶は拡散していくのです。

良い挨拶は、良い循環が広がり、悪いあいさつは、悪い循環が広がるのです。

 

では、まず自分が良いあいさつをするにはどうしたら良いのでしょうか。

私が心掛けているのは、

・朝起きたら家族に笑顔で「おはよう」と高めのトーンで言う。

・その「あいさつ」を「あれ、今日は調子がいいぞ、悪いぞ」と、鏡を見ながら振り返る

・「今日は調子が良いから高めでいこう、悪いから、丁寧にしよう」とか考える

・職場に入る直前、顔の力を抜き、やや口角を上げ、高めのトーンをイメージする

・あいさつを狙う相手の目線が見える位置まで歩く(目線が見える前までガマン)「おはようございます」

・その後に出社した人に対しても、あいさつの有無を問わず、相手の目を見て同様に「おはようございます」

・何人の相手から「目線付きのおはようございます。」引き出せるかやってみる

・ただし、あいさつは見返りを求めるものではなく、あくまで相手を認めるのが目的。

 

以上です。

 

ここまで完璧に実施するのはかなりハードルが高いですが、意識の仕方、やり方を自分なりに考え、それを知って意識しておくだけで、「かなり自分も、周りの反応も」変わります。

 

まずは、やってみよう!