実体験談:腸内環境を確実に整える方法まとめ~STEP1/2~
2020年6月29日追記
実体験談:腸内環境を確実に整える方法まとめ~STEP1/2~
以前、
私がアトピー、湿疹をほぼ治した方法①(体験談)
https://hidenorizm.hatenablog.com/entry/2020/06/12/114040
でお伝えしたつもりでしたが、とても大切な事を忘れていました。
アトピー、湿疹を治す方法の「前段階」において、腸内環境を整える事が必須です。
まず、「腸内環境が整っている」という私の個人的な定義、状態ですが、
・吹き出物ができない
・一日に最低1回は便通がある
・便の色、状態が綺麗
・腸もみをしても全く痛くない
という状態です。
では、あなたの腸をこの状態まで改善させる方法を具体的にお伝えします。
~目次~
~STEP 1~ 悪玉菌を断つ
①ピロリ菌検査、除去を行う
②ビフィズス菌を「摂らない」ようにする
③スナック菓子を断つ
~STEP2~ 善玉菌を増やす
⑤腸の活動を活発にする
⑥プロバイオティクスサプリを摂取する
~STEP 1~ 悪玉菌を断つ
①ピロリ菌検査、除去を行う
ピロリ菌は悪玉菌の元凶で、百害あって一利無しです。大腸ガンの原因にもなります。
家族から感染する事もありますので、検査をした事無い方は、一度検査を行いましょう。
健康診断のオプションでもありますし、Amazonや楽天で検査キットも取り扱っています。
もし陽性の場合、医療機関にかかり、速やかにピロリ菌除去を行いましょう。
②ビフィズス菌を「摂らない」ようにする
ビフィズス菌を摂取するのではなく、「しない」ようにします。
日本では良いイメージでCM等に使われていますが、あれは嘘です。
海外ではビフィズス菌は悪玉菌として位置付けられています。
私は一時期手足の汗疱と、そこから悪化するかゆみ、湿疹に悩まされていた時期がありましたが、汗疱の原因の一つにビオチンと呼ばれるビタミンの欠乏が挙げられ、ビフィズス菌が増えると、そのビオチンがビフィズス菌に食べられてしまうらしいのです。
つまり、腸や肌に良かれと思って食べていたビフィズス菌○○億匹!!みたいなヨーグルトが、ビタミン欠乏症を誘発していたのです。
それを知って以降、私はビフィズス菌の入っていないヨーグルト(私の場合は明治ブルガリアヨーグルト)を食べるようにしています。
③スナック菓子を断つ
スナック菓子全般として、食べると肌が荒れるという経験はみなさん身をもって判っているかと思います。添加物や調味料が多いため、悪玉菌を誘発すると言われています。
お風呂やトイレ、洗面台の水回り、カレーなどを食べた後の配水管をイメージして下さい。
腸は食事の油等が付き、それらのようにヌメヌメヌルヌルになっています。腸自体も当然細胞が生まれ変わるため、放っておいても基本は綺麗になる、または柔毛と呼ばれる毛が表面を綺麗にしてくれる、という話もありますが、配水管の表面に毛が付いてても、あんまり綺麗になるイメージって無いですよね?
私がフォローしているFBの著名ジャーナリストが、医療界の重鎮医師が、クエン酸、重曹を定期的に摂取されると、医療業界が破綻する、というような本当かデマか判らないようなニュースを見た事がありました。
私はそれ依頼これを結構本気で信じており、毎日風呂上がりに重曹クエン酸ソーダを作って飲んでいます。
事実として、クエン酸と重曹はお掃除の神アイテムとしても用いられるうえ、さらに料理やお菓子作りにも使われる安全なアイテムです。
クエン酸重曹ソーダの造り方はググればたくさん出てくると思いますが、私のやり方は、
・百均で塩コショウをフリフリするケースを2つ買ってきて、それぞれに重曹、クエン酸を入れておく
・風呂上がりに炭酸水をコップ一杯入れる
・気持ちクエン酸を多めに3振りくらい、重曹2振りくらい入れる
で10秒くらいで完成です。お好みでオリゴ糖を適量入れると飲みやすいです。
また、コーラも砂糖が多く体に悪いイメージですが、一部の地域でコーラは風邪薬として使われているそうです。クエン酸が多く含まれていますからね。私は夏場に良く飲んでいます。
STEP1は以上です。STEP2につづく!!