岩井の逆襲

大切にしているコト、モノ、こだわりについて。

周りのお金持ちの共通点(体験談あり)

ここ一年で集中的にお金に関する書籍を20冊ほど読みました。

 

また、お金持ちの投資家や起業家、そして実際に私の周りに居るお金持ちの人や、その子供にあたる友人達と接する中で得られた、お金持の共通点についてまとめます。

(一般的なお金持ち本の中で出てくる内容は思い切って割愛します)

 

① 仕事道具にお金を投資している

例えばスマホ、PC,人によっては靴やスーツ等。

値段とそのモノだけで比較するのではなく、その機能や外観から得られる、「時間、健康、対価、信頼性」等の付加価値を理解しています。

スマホだと全員、今は3つ目のiPhone11Proですね。

以前、ヒカキンさんの「お金対する考え方」という動画を観たことがありますが、全く同じ考えだったと記憶しています。

まだお金の無い駆け出し当初、日々の食事は安いものばかりですが、ユーチューバーになると決めた際には、無理をしてMacbook Pro最上位モデルを買ったそうです。

ホリエモンも、「もし営業してきたトレーダーがiPhoneSEを使っていたら信頼できないよね?」と言っていました。

 

② 本物志向である

中国製の模倣品は絶対に持っていません。

良い物を長く使う事を視野に入れており、「短期的なお得感」ではなく、「本物を保有する事でしか得られない本当の自信」を知っているのでしょう。

 

実際に経験した、今でも鮮明に覚えている岩井の体験談です。

Apple watch5を発売日に購入し、時計バンドくらいはバレないだろうと思い、リンクブレスレットというアップルの高価な時計バンドの模倣品(by中国)をAmazonで購入してドヤ顔で付けていました。

すると、あるお金持ちの友人Aから、最新のApple watch5ではなく、

お金持ちA 「うわ!これって高いブレスレットじゃん!すげー!」

 

岩井 「実は、ブレスレットはパチもんなんだよね。。。 汗」

 

お金持ちA 「うわー。。。俺絶対そういう事はしないわ。それだったら付属の安い時計バンド使うわ。自分に嘘付いてる時点で負けじゃん」

 

岩井 「。。。(無言)」

 

正直にパチもんだということをお金持ち友人Aに打ち明けると、仲良しであるのを良いことに思いっきり叱ってくれました。(良い友達で良かった!ありがとう!)

 

当然、岩井はこれ以降、パチもんを買うのを一切辞めました!

 

③ 新品思考である

よく成功本などでは1億貯金するまでは中古で~などを見かけますが、私が実際に知っているお金持ちは全員、一切として中古品を持っていません。家、車など、高価な物に関してもです。

 

ある医者の知り合いが実際に言っていたのは、

「俺は、中古品は絶対買わない主義だ。バカや貧乏が移るから」と、かなり過激な発言をしていました。

(私はそうとは思っていませんが、一意見として聞き入れました)

 

以上です。

お金や大富豪に関する本を読み漁ってもこの辺りの内容はあまり書かれていませんでしたが、上記は私が実際にお金持ちの友人、知人と接する中で感じた共有点です。

 

ただ、本当の大富豪は私の周りにはいないため、これは「小金持ち」の考え方なのかもしれませんが。笑

 

皆さんもお金持ちの共通点などあれば、是非コメント下さい!

本質を理解し、それについて考える事の難しさ

昨日、ようやく職場のクーラーが稼働しました。

 

総務から、

「クーラーが稼働するため、窓を閉めてください」

と連絡がありました。

 

それを受けてある人は、

「窓を閉めろと指示があったので、窓を閉めて下さい」

と言っていました。

 

またある人は、

「コロナが心配なのに、窓を閉め切って良いのか」

と言っていました。

 

またある人は、

「暑い空気は上に滞留するから、廊下側の上部ガラリ(通気口)は開けよう」

と言っていました。

 

またある人は、

「閉めろという話だから、ガラリも閉めなければ、効きが悪くなる」

と言っていました。

 

今回は結果として、「上部のガラリだけは開く」という事になりました。

 

このように、一つの事柄をとっても、様々な解釈や意見が有ります。

 

別の例を挙げると、最近の「ももたろう」の絵本は、鬼が悪いことをしている場面がカットされているそうです。

 

それにより、桃太郎が鬼を退治すると、子供は、「なんで鬼がやっつけられたの?」と聞いてくる。

 

つまり、大人は「鬼が悪」という先入観があるため、そこに気付かないのです。

 

先入観があると、物事を考える行為自体を放棄してしまいます。

 

つまり、考えられない。

 

その一方、知識が無いと、いくら考えても正しいロジカルに物事を考えられません。

 

まとめると、物事を複数の側面から考える時は、

「子供のように素直に考え、大人の知識、経験を使う」

という二面性が必要となります。

 

いやー、これは難しいですね!!笑

「今」に集中する

みなさん、「今」に集中できていますか?

「今」を生きれていますか?

 

私は現在子育て中なのですが、子供は全力で「今」を生きているんだなぁ、と日々勉強させられます。

 

走って、笑う。

手押し車を引いて、笑う。

あー!と言って、笑う。

つまらないと、怒る、泣く。

さみしいと、泣く。

思い通りにいかないと、怒る。

 

子供は、「今」以外を一切見ておらず、「今」目の前で怒っている事に、素直に喜怒哀楽で感情表現をしています。

 

これは、「未来や過去」という概念をほとんど理解していないから、なのかもしれません。

 

私たち大人、特に現代人においては、スマホや情報過多により、情報に溺れてしまっています。

 

その結果が、スマホの「ながら歩き」や、「ながら運転」という行動に出ているのだと思います。

 

私は毎日瞑想する習慣を継続していますが、瞑想は「今」に集中するトレーニングです。

(マインドフルネスの詳細については最近経営者等に流行っていますので、後日また書きます)

 

瞑想を行っていると、過去の出来事や、未来の出来事を考えるのが殆どだと言う事に気付きます。または、他人の事を考えてしまっている時もあります。

 

まずは、「今」に集中できていないという事に気付くこと。

そして、「今」に集中するように丁寧に生きること。

 

そうすれば、

・歯磨き中に歯ブラシと歯の当たり方に集中できる→虫歯が無くなる

・食事中に噛む感触、口当たりの食感に集中できる→食事が美味しくなる

・SNSで他人の人生ばかり気にするのではなく、自分の人生に集中する→自分の時間が増える

 

など、考えが変われば行動→結果が変わってくるハズです。

腐ったリンゴの法則

熟した、あるいは腐ったリンゴはエチレンガスというガスの一種を発するそうです。

 

そのため、次のような事が言われます。

 

The rotten apple injures its neighbor.

「腐ったリンゴは、隣のリンゴも腐らせる」

 

これは単なることわざではなく、植物学的な事実だそうです。

 

何故なら、リンゴの木で一つが熟すと、徐々に熟すより、一気に熟すほうが動物に食べられ、種が糞で拡散するからだそうです。

 

つまり、生きるための知恵なのです。

 

私は自然界の法則が身の回りの生活に作用していると本気で信じています。

 

例えば職場で悪口や愚痴、独り言等が多い人がいて最初に苦痛を感じていても、そこに一年以上いると気付けば慣れてしまいます。

 

そうすると、自分も同じような行動を取っている可能性があります。

 

これは、自分も隣から腐らされてしまっているのと同じです。

 

隣の腐ったリンゴの影響を受けないよう、どうしようもない場合は距離をとり、最初の違和感を忘れずに持ち続け、腐らない努力を続ける事が大切です!

職場で関わってはいけない人6選

職場で関わってはいけない人6選

 

 

人が集まる人気な人

岩井の職場には、人が集まる人気な人がいます。

(私ではございません。。。)

 

岩井の友人数人にも、人が集まる人気な人がいます。

 

そういう人達は一緒に居て居心地が良いし、話していて楽しいし、何より魅力的です。

 

そんな人達が、なぜ人気なんだろう?と観察し、考えてみました。

全て日常においてやった方が良いに決まっている、「当たり前の事」ばかりですが、これを「日常で当たり前」に行うのは相当難しいです!

 

①他人がやらない小さな事を、サッとやる。

例えば、シュレッダーのカスが落ちている床をサッとほうきがけする。

トイレの洗面台使用後、サッと備え付けの雑巾で拭く。

落ちているゴミをサッと拾える。

あまりにサッとやってしまうため、やろうと気付いた時には、終わっています。

 

②分け隔てなく会話する

人を選ばず、分け隔て無く声のトーンは高めで、笑顔が多い傾向があります。

また、悪口は言いませんが、間違っている時には意見として述べていました。

 

③リアクションが良い

「そうなんですか!へー!あははは!うわーー!」など、感嘆語が多いようです。

素直な感情表現が、自己開示してくれているようで気持ち良いのかもしれません。

 

④性格も、雰囲気もまじめ

目の前の事を淡々と進める。ルールを破らない。人に迷惑を掛けない。例えば、職場の電源で自分のiPhoneを充電しない。立て肘をしたり、足を組んだりして仕事をしない。つまり、自制する意思が強い。

 

⑤他人に興味を持つ

これが一番難しい。相手に興味を持ち、相手の考えや趣向を引き出す質問をする。

相手は考えや趣向を話すため、自己開示して嬉しくなる。

以上です。

 

書きながら思ったのですが、もはや神の領域ですね。めっちゃ凄いです。

これは努力して近づけるのだろうか。。。笑

 

みなさんも「人が集まる人気な人」の特徴があれば、コメント下さいね!

悪口を言う人の心理

先日新入社員から、「同じグループに悪口を言う人が多くて辛いです~どうしたらいいですかね?」

と岩井に相談を頂きました。

 

岩井は、「もしその状況を変えたいと思ってるなら、悪口を言われてる人の良いところ(○○さんって○○なところもありますよね~!)と言うと良いと思うよ~!」と伝えました。

 

悪口を言う人の心理は、「悪口を言う→相手を格下げする→「相対的に自分が格上げ」されたように錯覚する→それを聞いて賛同(承認)してもらう→気持ちよくなる」というロジックです。

 

本来なら、他者への貢献(仕事など)を通じて「ありがとう!さすが!凄いね!」と言ってもらって気持ちよくなる、またはその言葉への期待を原動力に仕事へ励むのが健全な状態です。

 

しかし、他者への貢献(仕事など)ができない人(その理由はスキル不足、怠慢、慣れ、成果が出せない)は、簡単に快楽を得られる悪口に逃げてしまいます。

 

つまり悪口を言う人は、自分の存在を認めて欲しい、承認欲求が不足しているという事です。

 

私たち自身もそうならないよう、日々スキルを高め、仕事などを通じて「ほんの少しでも他者貢献」できる存在でありたいものです。

 

なお、志村けんさんとコンパした事がある友達女子いわく、相手を気持ちよくするコツは、

 

「さしすせそ」(さすが~!しらなかった~!すご~い!センスがいい~!そうなんだ~!)

らしいです。

 

これはマジで効くので、男性の皆様は気をつけましょう!笑