悪口を言う人の心理
先日新入社員から、「同じグループに悪口を言う人が多くて辛いです~どうしたらいいですかね?」
と岩井に相談を頂きました。
岩井は、「もしその状況を変えたいと思ってるなら、悪口を言われてる人の良いところ(○○さんって○○なところもありますよね~!)と言うと良いと思うよ~!」と伝えました。
悪口を言う人の心理は、「悪口を言う→相手を格下げする→「相対的に自分が格上げ」されたように錯覚する→それを聞いて賛同(承認)してもらう→気持ちよくなる」というロジックです。
本来なら、他者への貢献(仕事など)を通じて「ありがとう!さすが!凄いね!」と言ってもらって気持ちよくなる、またはその言葉への期待を原動力に仕事へ励むのが健全な状態です。
しかし、他者への貢献(仕事など)ができない人(その理由はスキル不足、怠慢、慣れ、成果が出せない)は、簡単に快楽を得られる悪口に逃げてしまいます。
つまり悪口を言う人は、自分の存在を認めて欲しい、承認欲求が不足しているという事です。
私たち自身もそうならないよう、日々スキルを高め、仕事などを通じて「ほんの少しでも他者貢献」できる存在でありたいものです。
なお、志村けんさんとコンパした事がある友達女子いわく、相手を気持ちよくするコツは、
「さしすせそ」(さすが~!しらなかった~!すご~い!センスがいい~!そうなんだ~!)
らしいです。
これはマジで効くので、男性の皆様は気をつけましょう!笑